ウィンチケットミッドナイト競輪(FⅡ)

開催日時 2023年10月14日(土)・15日(日)・16日(月)
開催場所 前橋競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
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スーパーアドバイザー
山口幸二

選手インタビュー

A級決勝インタビュー


 

小西晴己=準決は突っ張りならベストだったけど、捲りになってしまった。だけど上がりタイムは9秒4だったので。前橋は走りやすく前回も完全優勝だった。自力勝負。
 
鰐渕圭佑=2着、3着で、準決は滝本君に離れた。自分の脚を考えれば、こんなもん(笑)。前回の別府がA級初優勝で、地元は準優勝が何度かある。
 
金田涼馬=単騎になるけど、行くべきところで仕掛けたい。自力で力を出し切る競走。
 
滝本幸正=自力。前回の弥彦が初優勝。その勢いのまま、走れているかも。小西君とは対戦していて、完敗の記憶しかない。
 
下岡将也=小西君。準決が初連係だった。落ち着いているし強いですね。自分は今回、人の後ろだし、調子は分からない。
 
篠原忍=同県の大谷君に任せる。所属は愛知で、気持ちは群馬。兄貴も前橋でラーメン屋をやっているので。
 
大谷靖茂=三重勢と割り切って自力勝負。3番手を回っても付いて行けないので。それなら動いて見せ場を作りたい。
 

 

チャレンジ決勝インタビュー


 
松本京太=自力。まだ優勝は函館ミッドの1回しかない。後ろがジカで競りになるけど、準決も同じケースだった。悪くはないと思うので力を出し切る競走。
 
小榑佑弥=競りでも松本君の番手を主張。準決は藤縄さんに内容で完敗だった。ジカで競るのは初めて。桐生工業出身で、実家も伊勢崎にあるから群馬は地元と一緒です。
 
藤縄洋介=僕も松本君の番手を主張する。中団のコメントでは捲れないし、勝負します。後ろに光岡さんもいるから位置は取り切りたい。
 
本間慎吾=何でもできる同県の小榑君へ。今節は繰り上がりで100勝達成。実は初勝利も繰り上がりだった(苦笑)。弥彦の開催指導員をやっているから、来週は親王牌がある。大きな怪我はやりたくないですね(笑)。
 
白木正彦=北日本ラインで高橋君の番手へ。準決は、作戦通り、上手く走ってくれた。
 
光岡義洋=中部近畿ラインで藤縄君へ。僕は30年落ちの中古車と一緒。ポンコツなりに頑張るだけ(笑)。
 
高橋海月=大敗ばかりだったし、これが選手になって初の決勝戦。別線が競りだし、自力で上手く仕掛けたい。

  
 

 

二日目勝因敗因

1R

1齋藤 和也

日吉君が一気にカマシの気持ちなら飛び付きも考えたけど、あの押さえ方では駆けた方が良いかなと。後ろも仕事をやってくれる木村君だし、そこは信頼した。最後、粘りを欠いたけど、力は出し切れたので。

2廣川 貞治

色々と考えて走ったけど、斉藤君が上手かった。チャレンジの一般戦の補充でも、負けたら悔しいですよ。 

3志村 正洋

新人の日吉君に任せていたし仕方ないですね。 

4木村 元信

流れで広川さんが勝負しに来ると思ったし、そこは気を付けていた。とにかく、斉藤さんが長い距離を踏んでくれたおかげです。 

5小林 高志

広川さんが南関でない時は、南関の後ろ。広川さんが南関なら、 その後ろで4番手からだと思っていた。どうあれ、切り替え、切り替えでした。

6日吉 克実

2R

1野口 修平

予選で悔しい負け方をしたから、今日は力を出し切る走りをやろうと。納得の走りで1着が取れたし、明日も勝てる様に。

2齋藤 昌太

野口君が強かったし、補充だけど、番手を回れたおかげ。岡田さんが内から来ると思っていたし、あそこが勝負どころだった。位置を守れたから2着に入れたと思う。 

3岡田 大門

野口君はレースが下手ではない。だから、考えて走ったけど、強かったですね。最後、捲りに行ったけど、あれでいっぱいだった。 

4板羽 俊一

接触もあったし、その後、踏み込んだ時に車体故障してしまった。残念です。 

5滝川 秀嗣

スタンディングから脚を使っていた。板羽さんとの接触もあったから、きつかったですね。 

3R

1小榑 佑弥

藤縄さんに完敗です。スタートから組み立て、全部、負けました。やはり、レース巧者のベテランは凄いですね。勉強になりました。本間さんに入れて貰わなければ飛んでいたし、感謝です。

2藤縄 洋介

ベテランの味? 力では勝てないので、上手く技は使ったつもりです。最後は、小榑君の強襲にあったし、脚は違いますよ。 

3本間 慎吾

もし、あれで入れなくても小榑君は1着だったと思いますよ。何でも出来る選手なので。 

4光岡 義洋

30年落ちの中古車だけど、前が頑張ってくれたので。強引に持っていったのでなく、コーナーの遠心力で小榑君が踏み遅れてくれただけ。 

6青山 佐知男

藤縄君が前々に攻めてくれたし、きちんと付いて行ければ、チャンスはあったけど…。 

7久保田 敦

小榑君と本間君に付いて行けず、7着。これで明日は一般戦回りですね。
4R

1松本 京太

初手からジカで後ろが競りだったし、なるべく、会田さんが勝てる様に踏めれば良かったですが。1着だったけど、その辺りは経験不足です。

2會田 正一

ジカで中村君との競りになったし、仕方ないでね。明日は野口君の番手で頑張りたい。 

3保科 圭太

中村さんには、申し訳なかったけど、南関の後ろを回らせてもらった。それで、こう言う展開になった感じです。明日の選抜は、単騎で決めずに。 

4中村 淳

競り勝てなかったし気合が足りない。最後も諦めずに、何とか6着と思ったけど、吉橋君に負けてしまった。 

5白木 正彦

松本君の番手が競りだから、自分らにチャンスが出て来た。高橋君が作戦通りに踏んでくれたから、番手にスッポリだった。 

6吉橋 秀城

何も出来なかったし悔しいですね。明日は同級生の木村君の前で総力戦です。 

7高橋 海月

まずは、ブーメラン。そこからは叩きに行くつもりで、思い切り踏んだ。そうすれば、松本さんの番手に入れると言う作戦でした。
5R

1石井 毅

川上君の、ああ言う動きも頭にあったし、想定内。だから、一旦、マークを外す形になったけど、冷静だった。とにかく福森君が突っ張ってくれたおかげです。

2鎌田 聡

及川君は、元ナショナルチームの選手。捲ってしまうぐらいのスピードだったし、3着だけど恵まれた。内もコースがなかったし、自然と外を踏んだ。昔は、しょっちゅうドームに呼んでもらっていたけど、今回は久々。この締め切りになる音楽は好きなんですよ。 

3及川 裕奨

ナショナルチームにいたのはアテネ五輪が終わり、北京オリンピックの前辺り。まだ20代なかばの時でした。今、考えると良い思い出ですよ。 

4飯島 淳

もう、二日間、目標が不在だし仕方ないですね。 最終日は古川君がいて良かった。

5福森 慎太郎

実質先行1車みたいなメンバーだし展開が良かったですね。最後も、石井さんに残してもらった。 
6R

1小島 雅章

勇気がないですね。もっと、早めに踏み込まないと。行けば、もっと面白い展開になっていたと思う。

2植木 和広

大沼君が行ってくれたおかげです。余裕があれば、もっと残せたし、申し訳ないですね。  

4杉浦 康一

明日も門馬君が一緒だし、今度は主導権を取ってくれるでしょう。 

5齋藤 昌弘

内しか、もうコースがなかったですね。最低でも2着権利だし、地元だから突っ込んだ。  

7門馬 琢麿

いつ良くなる? それは自分でも分からないですよ。癒やされているから? いや、精神的な気苦労の方が多いので。きちんと叩くレースを最終日はやりたい。
7R

1藤根 俊貴

上手く大谷さんに駆けられてしまったし、残念です。3着では、決勝に乗れるか、この後のレースの展開待ちですね。(決勝進出がダメだと分かり)最終日も気持ちを切らさず頑張りたい。先行1車のメンバーだし、今度は荒沢さんと決めたい。

2荒澤 貴史

愛知勢の仕掛けが上手かった。最終日も藤根君と一緒だし、これで三日連続の連係。今度こそ決めないと。 

3篠原 忍

思わず、ガッツポーズは出ました。多少の存在感が選手としてないと。大谷君が強かったし、やってくれましたよ。 

4大谷 靖茂

あのタイミングで行ければ良いと思っていた。藤根君が流していたので、そこを見逃さず、行く事ができた。これで今期3度目の決勝です。 

5堺 文人

大谷君のカマシに離れなくて良かった。番手の篠原君もしっかりしているので。最後、外を来られたのは脚の差です。  

7井上 雄三

自分で何かやれるメンバーではないし、一般戦に落ちなくて良かった。
8R

1小西 晴己

踏み合いをやる勇気がなくて、下げたのは気持ちの弱さ。だけど、捲ったスピードは良かったし、ドームは走りやすいですね。

2安彦 統賀

自分の駆けたタイムも悪くはない。前半のタイムも後半も…。それ以上に小西君が強くて、力負けですね。 

3下岡 将也

本当の小西君の作戦は突っ張りだった。だけど、あれで踏むと、もがき合いになっていたと思う。冷静に下げて正解だと思いますよ。 

4小坂 敏之

安彦君が上手く駆けてくれたけど、小西君の捲りのスピードが違いましたね。 

5竹内 一暢

勝ち上がる事は出来なかったけど、きちんと三重勢の捲りに付いて行けて良かった。  

7若林 耕司

3番手だし小坂さんが仕事をしやすい様に内を締めていた。相手の小西君が強かった。
9R

1鰐淵 圭佑

滝本君のダッシュが良くて付いて行けなかった。何とかリカバリーができたけど、自分の真の実力は、こんなもんですよ(苦笑)。ただ、後ろの宇賀神さんには申し訳ない。

2金田 涼馬

突っ張りは考えていた。井上さんを出させずに駆けたけど、滝本君が一人で来てラッキーだった。 

3滝本 幸正

初手で脚を使わず中団を取れたので。それが一番大きいですね。金田君が緩めたところを、仕掛ける事ができた。状態は引き続き良いと思う。 

4肥後 公允

井上君が叩けなかったけど、自分が上手く位置を取ってあげないと。 

5亀谷 隆一

金田君が突っ張り、脚にきていた。それで付いて行く事が出来なかった。  

7井上 嵩

あれで押さえられないのでは、一生無理ぐらいですよ(苦笑)。

初日インタビュー

1R

 

藤縄洋介

新人の高橋君は分からないけど、野口君が良いレースをやっているのは見ている。そこが一番、怖いな。やれる事を精一杯やりたい。 
 

野口修平

自力。高知ミッドの準優勝は目標のあるレース。だけど、叩けなかったので内に降りて3番手を決めた。そこから抜け出した感じです。 
 

中村 淳

難しいし悩む番組ですね。番組的には高橋君なんでしょうが、先行の意欲が分からなくて。それなら野口君なら立ち遅れないと思うし神奈川コンビの後ろへ。 
 

志村正洋

同県の野口君を信頼する。連係は何度もある。後ろを中村さんが回ってくれるみたいですね。 
 

光岡義洋

中部近畿ラインで藤縄君へ。結構、酷い怪我もやったし、現状こんな感じです。 
 

板羽俊一

中村君は神奈川勢みたいですね。選択肢としては高橋君か中部近畿勢。高橋君に付いても2車では厳しいと思うので、中部近畿ラインの後ろへ。 
 

高橋海月

自力。師匠は日当泰之さん。成績通りで、まだレースに慣れていないし全然ダメです。 
 
2R

 

松本京太

少しずつレースに慣れてきた。流れに沿って丁寧に走っていきたい。グレードが上がれば、もっと厳しくなるし、壁に当たるのは覚悟している。師匠はS級で活躍している岡村潤さんです。 
 

会田正一

松本君。3場所前の佐世保の予選でワンツーを決めている。前橋は親王牌で準優勝の思い出のバンク。あと少しのところでタイトルを獲れた。 
 

斉藤和也

村上君が行くなら任せようと思ったけど…。自信ない感じだし自在に何でも。だけど、ミッドは普通に1番車が突っ張るんだよね。 
 

青山佐知男

前期はギリギリ70点をキープ。今期は点数がないし頑張らないと。南関ラインの3番手で3着狙い。 
 

木村元信

どんな形になっても斉藤さんの後ろになると思う。相手が強いし厳しいですね。 
 

小林高志

先にコメントします。4番手になるけど本線だし南関ラインの後ろです。 
 

村上 皇

新人相手に主導権を取る力はない。先輩には申し訳ないけど単騎で。
 
3R

 

小榑佑弥

自力自在に。先行できない時があるので、このコメントにします。桐生工業出身なので、群馬に実家もある。僕がいた時は選手になれる環境がなくて、新潟の加瀬さんのところに行った。また、群馬に帰ってくるかは、未定です。 
 

関谷哲平

前橋は10年以上、走っていない。普段通り、自力でガンバルだけ。 
 

保科圭太

同県の小榑君へ。連係するのは3度目。ワンツーと、ツースリーなので、相性は抜群です。 
 

吉橋秀城

喜んで、新潟コンビの後ろを回る。前回は久々に決勝に進出する事ができた。 
 

黒瀬浩一

同県の日吉君へ。連係するのは初めて。あと2勝で400勝だし、早めに決めたい。 
 

滝川秀嗣

中部近畿ラインで関谷君の番手へ。逃げると強いイメージがありますよ。 
 

日吉克実

自力。親戚が研ナオコさん。コンサートの物販とかも手伝っていた。伊東で落車して鎖骨骨折。これが復帰2場所目。僕も平山さんと一緒で、大のロッテファンです。 
 
4R

 

荒川達郎

師匠は太田真一さんで一応在所成績は1位。卒業チャンピオンにも輝いたけど、まだまだです。だから安彦さんは兄弟子だし、アベック優勝できれば。自力で力を出し切りたい。前橋ドームに来るのは高校生の時以来。 
 

本間慎吾

関東で荒川君の番手へ。開催指導員をやっているから、一ヶ月ぶりの実戦。この後の弥彦の親王牌は大変ですよ。 
 

白木正彦

多分、真船君と一緒だと思っていました。荒川君の力が断トツだけど、連対したいですね。 
 

真船拓磨

自力。1本、腰痛で欠場したけど、走る分には問題ないと思う。 
 

岡田大門

自在に何でも。1着は取れだしたけど、大きな着もあるから点数が上がらないですね。 
 

中条憲司

中部近畿で岡田君は。何でも出来るから信頼して。前々に攻めてくれると思う。 
 

久保田 敦

関東ラインの3番手。多分、今期は代謝のピンチ。唯一の勲章と言えば、選手になって一度も失格していないこと。群馬も小林和彦君も25年間、無事故。徳島の藤原さんは30年、失格がないみたい。あまり、人を蹴落としてと言う性格ではないから。 
 
5R

 

竹内一暢

中部近畿ラインでダッシュ鋭い井上嵩君へ。点数を一番持っているし責任を持って走りたい。 
 

亀谷隆一

いつも頑張ってくれる福森さんへ。自分のタイミングで仕掛けてもらうだけ。 
 

石井 毅

川崎のバンクが使える様になり、みんな良くなっていると思う。南関の3番手。 
 

小島雅章

う~ん、難しい。どっちが逃げるかも分からないし、決めずにやる事にした。 
 

井上雄三

小島さんが決めずにやるなら、3番手を回れる中部近畿ラインの後ろへ。逃げてくれる事を信じて。 
 

福森慎太郎

自力。負け戦は3場所連続で1着。そう言う気持ちで走れば良いのかな。だけど、後ろに迷惑を掛けない走りをやりたい。 
 

井上 嵩

積極的に攻めたい。何とかなりそうなメンバーだし、結果を出したい。 
 
6R

 

大谷靖茂

いきなり先行1車とはビックですね。逆にやりづらいけど、2分戦よりは良いかな。しっかり仕掛けるだけ。 
 

肥後公允

中部近畿で大谷さんの番手へ。怪我で七ヶ月ぐらい休んだけど、前回は1着も取れたので。 
 

古川宗行

やれる事を精一杯やる。もう、自力はそんなに出ていないし…。限られた走りしか出来ないけど頑張るだけ。 
 

及川裕奨

中部近畿の後ろも空いているけど…。後ろに杉浦さんもいるので、自力自在に。 
 

杉浦康一

北日本ラインで及川君へ。前回の怪我は肋骨の骨折だった。 
 

斉藤昌弘

関東で古川君に任せる。地元だし勝ち上がれる様に走りたい。 
 

川上真二郎

前回の弥彦は久々の1着。かなり恵まれた。前橋を走るのは7回目ぐらいかな。単騎で決めずに。 
 
7R

 

小西晴己

前橋は2度目で前回は完全優勝だった。この3場所も連続して優勝できている。前期は失格があるので、S級の点数は取れていない。今期は取りたいですね。

遠藤勝行

静岡同士の大沼君へ。いつも頑張ってくれるし信頼して。

堺 文人

最初は3番手のメンバーだったんですか。それが番手になりラッキーですね。初連係だけど、小西君に離れない様に。

若林耕司

今回は予備だったので前検日の急な追加。朝から練習もやっていました。本線の3番手を回れる番組だし、中部近畿ラインの後ろへ。

植木和広

1着は取れていないし少しずつ。南関ラインの3番手。

飯島 淳

ピスト6で解説している兄貴に段々と似てきた? そうかな(笑) 。単騎で決めずに。

大沼孝行

自力。どぎついメンバーだけど頑張るしかないですね。
 
8R

 

滝本幸正

前回の地元優勝は2班に上がってから初めて。地元戦だったけど、上手く中団が取れた。それで鈴木庸之さんにも良いバトンを渡せてアベック優勝だった。師匠の加瀬さんからは、普通におめでとうと言われた。自力で

小坂敏之

青森モーニングで滝本君と一緒だったけど、良いレースをやる選手。しっかり仕事をしたい。 
 

宇賀神浩幸

関東ラインの3番手。自分の位置をしっかり守るだけ。 
 

鎌田 聡

門馬君に任せようと思ったけど、自信がない感じ。なので、自分で前々勝負。 
 

畠山裕行

藤田さんからは、先に決めてくれと言われた。考えた結果、位置を決めずに。 
 

門馬琢麿

滝本君相手に何をやれるか分からないけど、自力で。 
 

藤田和彦

4番手になるけど、関東の後ろと言っておきます。 
 
9R

 

安彦統賀

師匠は太田真一さんで、師匠は鹿児島国体に行っている。同門の荒川達郎君とは同級生で、同じ日体大の出身。日体大で言えば、群馬の小林泰正さんは先輩です。前橋は4場所前に走り逃げて準優勝だった。自力勝負。 
 

鰐渕圭佑

自力。前回の別府優勝は選手になって初めて。福島の猪狩君が頑張ってくれた。前期も多分、S級の点数は取れている。元々、そんな選手ではないし欲もなかった。子供が産まれて変わったり、室内トレオンリーにしたのが良かったのかな。初連係になるけど安彦君を信頼する。 
 

藤根俊貴

体調を崩したり、腰を壊したりしたので、あまり良くない。いつも、こんな時は良くない。だけど、走る以上は自力でベストを尽くしたい。 
 

金田涼馬

自力。特選シードは初めて。単騎と思っていたけど、ラインが出来る。3車であるし積極的に攻めたい。今は、意識的にバンクに入る様にしている。 
 

荒沢貴史

来期はS級に復帰。今は自分の脚より展開ですよ。A級での連係はないけど、S級の時に連係している藤根君の番手へ。 
 

下岡将也

空いているなら金田君へ。地区は違うけど、結構、仲は良いんですよ。喜んで番手を回る。友人のボートレーサーが事故で亡くなったりして、精神的にきつい時もあった。これからですね。

篠原忍 

中部で下岡君に任せる。金田君に行くなら、それでも構わない。急に特選に繰り上がったので、ツキはありますね。もちろん、群馬は今でも地元意識はありますよ。
 

初日勝因敗因

1R
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レース総評
内枠の車番を活かして藤縄が前々と攻める。野口がジャンから内抜け先行も、番手の志村は付いて行けない。野口の後ろに藤縄が嵌まるのでピッチを落とす。そこを単騎の新人・高橋がひと捲り。2着は直線伸びた藤縄で3着がマークの光岡。

動きチェック

1藤縄 洋介

前々のレースのお手本。一旦、野口の番手に嵌まるが、すかさず巻き返そうとする動き。これが上手くて、楽に野口の番手を確保。あまりにも野口が流し過ぎていたので、高橋の捲りが決まるが、内容の良い2着。

2野口 修平

後ろが敵になる不運。きちんとレースをやった結果だし仕方ない。本人は何とか4着に残り勝ち上がりたかったが、5着に沈む。 

3中村 淳

前が離れる厳しい展開だったが、渋い道中の動きで4着に入る。この4着と5着の差は大きいし、仕事人だ。 

4志村 正洋

完全にマークを外している。これでは、責められても仕方ない。 

5光岡 義洋

特別競輪にも出走のマーカーだし、きちんと前に続いて3着を確保。 

6板羽 俊一

ごちゃごちゃになった時に対応できなかった。展開が向かずの6着。 

7高橋 海月

良いか悪いか別として、ラインが出来なかった。これは、新人にとっては良くない事。ただ、前が流していたので7番手から一気に捲る。脚でなく、展開勝ち。
2R
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レース総評
正攻法の松本が突っ張り圧勝。単騎の村上はィン切りに行くが叩けない。多少の踏み合いがあるも松本は余裕の逃げ切り。マークの会田、3番手の青山、4番手の小林までピッタリで4連単車券。

動きチェック

1松本 京太

作戦会議の時から突っ張りの作戦だったのだろう。村上のィン切りも許さず、ラインの4人で決着。

2會田 正一

前が突っ張ってくれての無風の2着。ただ、準決はジカで中村淳に競られる。正念場だ。 

3齋藤 和也

新人との2分戦では、どうにもならない。村上が援護役をやろうとしたが、その失敗も痛かった。 

4青山 佐知男

突っ張ったラインの3番手で3着。これが理想の展開だっただろう。 

5木村 元信

任せた斉藤と共倒れ。5着は展開通り。 

6小林 高志

4連単の車券が売っていたら、貢献していた。今は、先に4番手と言った方が良い 

7村上 皇

近況は大敗ばかり。ィンを切りに行き、北ラインの援護役をやろうとしていたが、叩けず終わる。
3R
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レース総評
日吉と黒瀬の先行を中団を上手く取った小榑が後ろの動向を気にしながら中団捲りを決める。保科、吉橋で4角を回ってくるが、吉橋が3番手から内抜きで2着。

動きチェック

1小榑 佑弥

自力自在のコメントらしく、中団取りは上手かった。後ろを見すぎているが、スピードやレース脚は、このクラスでは上だ。

2関谷 哲平

先行の職人のひとりだが、叩けず、6番手。これでは持ち味が出なかった。 

3保科 圭太

小榑の捲りにきっちり続く。道中、脚を使った気配もない。それでハコ3では、ファンは納得しない。 

4吉橋 秀城

捲りの3番手で前を1車抜く。吉橋が良いのか、保科がだらしなかったのかは分からない。 

5黒瀬 浩一

後輩が行ってくれるが、捲りのスピードが良くて素通りされる。それでも4着で勝ち上がりの権利をゲット。 

6滝川 秀嗣

目標の関谷が先手を取れず、共倒れのレースだった。 

7日吉 克実

研ナオコさんの親戚で、話題性は豊富。まだ鎖骨骨折明け2戦目だし時間は掛かりそう。
4R
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レース総評
荒川、本間、久保田で赤板前から突っ張り、一応は、ラインの3人の入線。ただ、荒川が誘導妨害で失格。これで大波乱となり、43万円車券。誘導員の後輪を外から差し込む行為が誘導妨害で、斡旋停止のペナルティーになりそう。

動きチェック

1荒川 達郎

ルールはルールだし、きちんとお金が掛かっている事を理解して欲しい。ルールは知っていたはずで、完全に自分の責任。誘導妨害は、斡旋停止のペナルティーがあるはずで、その間、自分を見つめ直して欲しい。

2本間 慎吾

あれは、後ろで気を付けろとも言えない。レース中は、発声してはいけないからだ。 

3白木 正彦

目標の真船と共倒れ。前々にいれば、何とかする選手だが。 

4真船 拓磨

4角から、赤いところを、ずっと走って7着失格。 

5岡田 大門

本来はイン粘りも強い選手。これが1番車なら、飛び付きの作戦だっただろう。それが出来ないのが、今のミッドの車番制度。 

6中条 憲司

目標の岡田と共倒れ。失格が2人いて、4着に入る。 

7久保田 敦

今期は代謝のピンチ。この2着で、点数アップには成功。
5R
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レース総評
鋭いダッシュを見せた井上嵩が、一気のカマシを決めて、番手の竹内が差し切る。3着も井上雄三が入り、ライン決着の1番人気。

動きチェック

1竹内 一暢

井上嵩のスーパーダッシュに離れない。ゴール前も余裕を持って差し切る。気配は上々だ。

2亀谷 隆一

目標の福森が叩かれてしまう。井上嵩ラインが3車で来たし、どこか、どかす事ができなかった。 

3石井 毅

失敗ラインの3番手。これでは、本人はどんなに脚があっても何もできない。 

4小島 雅章

中部近畿の後ろを回れば3着に入れたはず。本人は単騎を選び、7番手7着だった。 

5井上 雄三

小島が回らず、中部近畿の後ろが転がりこんできた。これで3着に入れたし、美味しかった。 

6福森 慎太郎

井上嵩との2分戦なら何とかなると思ったが、スピードの差がかなりあった。 

7井上 嵩

本来、このクラスを走っている選手ではない。ポテンシャルの高さだけならS級トップで走れる選手だ。
6R
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レース総評
先行1車の大谷が前受けからペース駆け。番手の肥後もピッタリでワンツー。3番手の川上は続けず、中団から捲り追い込みの古川が迫って3着。

動きチェック

1大谷 靖茂

初日の予選から何故か先行1車でラッキーだった。元々、ド先行だし、こんな時は手を緩めない。

2肥後 公允

大谷の先行1車だが、誰も狙ってこない。無風の番手だし2着を確保。 

3古川 宗行

中団からの捲り追い込みで3着。ゴール前は、2着かと思うぐらい、スピードは良かった。 

4及川 裕奨

コメントで迷った末の自力自在戦。3番手とコメントしていたら、展開や成績は変わっていたかも。 

5杉浦 康一

前傾姿勢のフォームのマーカー。肋骨骨折明けだし、及川と共倒れ。 

6齋藤 昌弘

地元だけど展開が向かなかった。古川は3着に届いたが5着でいっぱいの展開。 

7川上 真二郎

みんながコメントしないのを確認して本線の3番手へ。決めずのコメントだし許される。クレバーな選手だし、脚さえあれば3着に入れる展開だった。
7R
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レース総評
前受けは本線の小西ラインで後ろ攻めは南関ライン。小西は突っ張り切れず、大沼が一旦押さえる。ただ、小西の巻き返しのスピードが良く別線をひとのみ。踏み出しはきつそうな堺だったが2着死守。3着も地元の若林だった。

動きチェック

1小西 晴己

理想は突っ張りだろうが、それには失敗。ただ、巻き返しのスピードは断然で調子は問題ない。準決も断トツの本命になる。

2遠藤 勝行

目標の大沼が頑張ってくれたが、小西ラインも離れがなかった。離れがあれば、どこかに飛び付く事ができたが。 

3堺 文人

踏み出しで口が空いたが、普段から自力を出しているので、小西に続いて2着を確保。 

4若林 耕司

地元で急な追加。準備はできていなかったが、きちんと3着に入る。 

5植木 和広

不発ラインの3番手だし、展開が味方しなかった。 

6飯島 淳

目標が不在のレース。こればかりは仕方ない。 

7大沼 孝行

きちんと本命の小西を押さえる。車番が不利なのに、これは立派な運行。先行選手としてのプライドと、ラインに対する責任感が出ていた。着に関係なく、あっぱれだ。
8R
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レース総評
本命の滝本が前受けから突っ張る。単騎の門馬が叩きに行くが、相手にされない。滝本が快調に飛ばして、後方の動きもあまりない。滝本が押し切り、小坂が2着。3番手の宇賀神が外を踏むも届かずの3着で3連単は超一番人気。

動きチェック

1滝本 幸正

シンプルに突っ張って2周半押し切る。準決は地元の鰐渕の馬でメインレース。これで、どれだけのレースをやれるかが問題だ。

2小坂 敏之

ヨコの達人だし、名前だけで競られない。スンナリハコを回るが、マーク屋らしく差せずの2着。 

3宇賀神 浩幸

3番手から外を踏むが3着。意外と直線は伸びていたし、ハコなら差していた。 

4鎌田 聡

門馬に付かず、別々のレース。コメントも強気でなく、中団のまま周回を終える。 

5畠山 裕行

単騎だったが、初手は門馬の動きに乗る。ただ、不発とみるや内に降りる。バックから捲りに行っているので、その意気込みは買える。 

6門馬 琢麿

押さえにも行けず、最後方に下げる。点数差と、展開の差もあるから仕方ない。 

7藤田 和彦

コメントから関東の後ろ。4番手4着が理想だったが、流れ込みに失敗する。
9R
レース映像をみる



1安彦 統賀
初手で中団が取れたのが大きい。金田さんが突っ張り、脚を使わず良い位置をキープできた。6番の人のブロックも強烈ではなかったので捲りが決まったと思う。最後も、しっかり踏み直す事ができた。

2鰐淵 圭佑

もう、きついし一杯一杯。差す事ができず、すみませんでした。やはり安彦君は強いですよ。準決は上越ラインで滝本君の番手へ。 

3藤根 俊貴

最初、金田君が突っ張るのは想定内。後ろを、ちらちら見ていたので。その後も、安彦君の上を行けるぐらいの感覚はあった。今回は体調不良と、腰痛明けだけど、思ったより悪くないですね。準決も7レースが一番きつくない気がする。 

4金田 涼馬

今日はラインが出来たし、突っ張ると決めていた。他地区の下岡さんと篠原さんが付けてくれたので。やる事はやったので、準決は勝てる様に走りたい。 

5荒澤 貴史

これが決勝なら、もっとシビアに攻めるけど、まだ特選なので。普段と違う事をやっても良い事はないからね。藤根君も後ろで見ていて、良い雰囲気を感じた。準決も一緒だし、これなら楽しみですよ。 

6下岡 将也

金田君が突っ張ってくれたけど、チャンスを活かす事が出来なかった。明日は、初連係になるけど、同県の小西君を信頼する。 

7篠原 忍

3番手だったし、もう前の判断。準決は同県の大谷君へ。S級の時は何度も連係していて、相性は良いですよ。

今節のレース展望!


 

 新鋭・安彦統賀のパワー駆けに期待する。師匠はグランプリ覇者の太田真一で、日々、厳しいトレーニングを積んでいる。当地は8月開催で準優勝と動きは悪くなかった。スピードを活かした仕掛けで積極的に駆ける。番手は地元の鰐渕圭佑。チャレンジ落ちも経験したが、逆にこれが良かった様子。競走得点も90点を超えてキャリアハイの成績。この勢いを大切にして、地元Vを目指す。北日本ラインはS級でも実績あった藤根俊貴に荒沢貴史。藤根俊貴のデビュー時は徹底先行で強烈であり、S級の頂点を目指せる逸材と言われていた。気持ちの優しさから、伸び悩んだが、まだ20代の若手だ。再ブレークも可能だし、A級ではレースを支配する。荒沢貴史も大崩れがなく安定して走っている。西ラインはA級2班だが、小西晴己が中心。9月開催の別府で完全優勝し、走る度に強くなっている。その後も大垣ミッド、和歌山モーニングと3場所連続で優勝中だ。番手は脚質を変えつつある同県の下岡将也。
 チャレンジは、若手の自力選手が多数参戦し、激しい攻防が予想される。荒川達郎、日吉克実、松本京太、高橋海月がいて、荒川達郎と松本京太のV争い。荒川達郎は在所順位が1位で卒業チャンピオン。特別昇班を出来ないでいるが、レース内容は悪くない。松本京太も優勝実績があり、師匠の岡村潤共々、深谷知広と一緒に練習をやっている。
 

 

コラム一覧

  • 山口幸二の「やってやるって!」
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    コンドルネット新聞

    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。


    見出し

    本文


  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

    頭の中
     
    競輪選手の頭の中。競輪ファンの頭の中。
    競輪場の中。競艇場の中。競馬場の中。
    勝者の頭の中。敗者の頭の中。
    勝者のかっこわるさ。敗者のかっこよさ。
    本物の頭の中。偽物の頭の中。
    鼻につく一流。キュートな二流。
    SEVENTEENのラップ。SEVENTEENのダンス。
    長嶋茂雄の頭の中。王貞治の頭の中。
    おれの頭の中。ダチ公の頭の中。
    ミニストップのソフトクリーム。デイリー・クイーンのソフトクリーム。
    娑婆の甘味。牢獄の甘味。
    『ボブ・ディランの頭のなか』
    感情表現辞典。人物表現辞典。
    『KAMIKAZE TAXI』の役所広司の頭の中。『BAD LANDS』の宇崎竜童の頭の中。
    『百円の恋』の安藤サクラの頭の中。『BAD LANDS』の安藤サクラの頭の中。
    日本人の頭の中。米国人の頭の中。
    先行屋の頭の中。捲り屋の頭の中。マーク屋の頭の中。考えて走る選手の頭の中。考えない選手の頭の中。神妙に作戦を授ける選手。いまひとつ解っていないが適当にうなずく選手。
    中学校の授業中に教師が質問を投げる。答えのわかったものの挙手を求める。よくわかっていないのに手を挙げちゃう生徒。正答を持ちながら挙手しない生徒。
    大人になっても存外に性質は変わらないものらしく、世の中、解らないのに手を挙げる押し一本の人間でそこらじゅういっぱいだ。
    話が散らかってしまった。というか何がいいたいのだかさっぱり理解不能であろう。それではそろそろお仕舞いにしよう。
    点数が足りない足りないと会うたびに口にする競輪選手の頭の中。毎度毎度期末の点数はぎりぎりなのだが、おくびにも出さずに黙々と走る競輪選手の頭の中。
    まるで結びになっていないような。
     
    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

    twitter
    https://twitter.com/matchyou1925

  • 西川ゆりのの「夢のゆりねっと競輪!」

     

     









     
  • 小熊あやかの「欲張りで何が悪いの?」


    ウィンチケットミッドナイト競輪あっという間に最終日となりました!
    昨日、前橋競輪の中継で解説者としてご出演くださった三好記者のお話もふまえて、レースを振り返っていきます!
     
    【レース番号】初手の位置取り
    (コメント)
    (レースの様子)
    コメントの最後には着順を記載します。 
     
    【1R】14-635-2
    (コメント)
    1番車斎藤和也選手はスタートで前受けでも、引いてから仕掛けても自在にいける。
    6番車日吉克実選手を使って、番手3番車志村正洋選手は前に。
    前日7着だった、3番車志村選手であれば、2番車廣川貞治選手が前に出るか。
    (レース)
    2番車廣川選手の早めの切り替えにより、北日本のラインに切り込み着イン
    4-1-2 
     
    【2R】124-356-7
    (コメント)
    2分戦であれば本命は神奈川1車に関東2車のラインが本命。
    1番車野口修平選手が主導権を握るだろう。
    番手の2番車斎藤昌太選手は差し足がアリ、追い込む。
    3番車岡田大門選手が前に出られたら面白い。
    (レース)
    3番車岡田選手が2度前に出ようとするも不発。最終周バックストレッチラインで2,3番手へと捉える。
    1-2-5 
     
    【3R】246-1375
    (コメント)
    1番車小榑佑弥選手が軸。自分で動いて、恵まれる展開となるだろう。
    2番車藤縄洋介選手はスタートは取れる。
    4番車券光岡義洋選手は中近ライン、我慢できるか。
    3番車本間慎吾選手は昨日100勝となった。
    (レース)
    2番車藤縄選手はインで粘りるレース展開であったが、1番車小榑選手が直線でねじ伏せた。
    1-2-4 
     
    【4R】1(2/4)(6/3)-7-5
    (コメント)
    4番車中村淳選手は番手百戦錬磨でテクニックがある選手。
    競り合う様子の2番車会田選手と4番車中村選手は高知で勝った4番車中村選手に軍配が上がるだろう。
    7番車高橋海月選手は番手にハマるか?123期対決となる場合、スピードが苦しくなるか。
    (レース)
    7番車高橋選手ジャン前でかます。2番車会田選手が離れて、北日本2車が2,3番手に収まる。
    1-7-5 
     
    【5R】517-32-6-4
    (コメント)
    5番車福森慎太郎選手は主導権を握るのか。脚を使ってしまうのか。昨日が5着なのでなにがなんでも出たい
    1番車石井毅選手は3番車及川裕奨選手の動きを止めるだろう。
    3番車及川選手の位置次第では7番車藤田和彦選手も狙い目か。
    単騎参戦の2車は切り替えながらどこにいくだろうか。
    (レース)
    ジャンあたりで6番車川上真二郎選手が番手を奪う。即座に1番車石井選手番手を奪い返す。
    最終周3番車及川選手が捲ってくる。
    逃げる5番車福森選手の番手1番車石井選手の追い込みが決まる。
    1-5-2 
     
    【6R】623-1-5-74
    (コメント)
    1番車小島雅章選手、2番車植木和広選手、3番車畠山裕行選手に力の差はないが、6番車大沼孝行選手の使える2番車植木選手が有利か。
    地元選手5番車斎藤昌弘選手の出方はいかに。
    目標はなくスタートできる、1番車小島選手からなら手広く。
    (レース)
    7番車門馬選手何度も仕掛けるが不発。
    最終周のバックストレッチライン前から5番車斎藤選手がインから捲り上げてくる。
    2番車植木選手の追い込み。
    2-5-3 
     
    【7R】126-7-435
    (コメント)
    4番車大谷靖茂選手の使える、元群馬の3番車篠原忍選手はいかに。
    内枠が有利のため、スタート取りは1番車藤根選手に軍配が上がるだろう。番手2番車荒沢選手は恵まれるか。
    (レース)
    4番車大谷選手が2度かます。
    1番車藤根選手が巻き返すが、3番車篠原選手が止める。
    3-4-1 
     
    【8R】135-274-6
    (コメント)
    初日のおかわりとなるか。
    2番車安彦統賀選手は3番車下岡将也選手にさばかれるか。
    三重の同県2車に注目。
    (レース)
    2番車安彦選手に叩かれるも、1番車小西選手が捲り返す。
    ラインでの決定。
    1-3-5 
     
    【9R】25-316-74
    (コメント)
    3番車滝本幸正選手を2番車金田涼馬選手率いる、同県神奈川2車ラインが早めにおさせることができるのかが重要。
    (レース)
    最終周手前から3番車滝本選手が発進する。
    3-2-1 
     
    という2日目でした。 
     
    本日の決勝には、
    地元選手の鰐淵圭佑選手が出場ということで期待の1戦となるでしょう。
     
    わたし個人としては中継のアシスタントデビューも最終日!最後よろしくお願い致します!

     

     

     

    昨日は初日特選に出場の鰐淵選手、安彦選手にフォーカスを当ててコラムを書かせていただきましたが、今回は昨日、前橋競輪場でのウィンチケットミッドナイト競輪1日目の中継を終えて、解説者としてご出演くださった町田記者のお話もふまえて、レースを振り返ってみたいと思います。

    【レース番号】初手の位置取り

    (コメント)

    (レースの様子)

    コメントの最後には着順を記載します。

    【1R】156-243-7

    (コメント)

    ラインの先頭の2番車野口修平選手はレースを作る。

    3番車中村淳選手は栃木の選手ということもあり、渋く横が強い選手である。

    (レース)

    1番車が番手に収まり、着イン

    1-7-5

    【2R】1246-7-35

    (コメント)

    コメントから位置取り合戦は始まっている

    内枠が本命

    佐世保ワンツーが堅い

    7番車村上皇選手は穴か

    123期の若手1番車松本京太選手はS取りできる

    (レース)

    青板あたりで単騎の7番車村上皇選手が前に出るも、ラインでのストレート4着となった。

    1-2-4

    【3R】134-26-75

    (コメント)

    1番車小榑佑弥選手、先行できなければ横に、自力自在のコメントは隙なのか自信なのか。

    新潟の同県は接着剤である。

    奈良愛知の2車ライン先頭2番車関谷哲平選手はかけが強く、逃すと強い。

    (レース)

    中団の位置を取り切った1番車小榑選手の捲り切り

    1-4-3

    【4R】127-43-56

    (コメント)

    1番車荒川達郎選手、99%頭になるだろう。123期卒業チャンピオンであり、優勝候補である。

    5番車岡田大門選手が1番車なら、、、飛びついていただろう。

    (レース)

    1番車荒川選手の突っ張り先行となり関東ラインが続いて着に入るというレースでしたが、思いがけない事象により波乱のレースとなった。

    (失格)

    1番車荒川選手、4番車真船選手

    2-7-3

    【5R】623-715-4

    (コメント)

    7番車井上嵩選手はダッシュがよい

    (レース)

    かましが決まりラインでの着イン

    1-7-5

    【6R】12-7-36-45

    (コメント)

    1番車大谷靖茂選手は大ラッキー!

    先行になることができ、自分でレースができる。

    3番車古川宗行選手の動きはいかに。

    (レース)

    青板から北日本2車ラインが上がってくるも、1番車大谷選手につっぱられる。

    最終バックストレッチで3番車古川選手が捲ってくる。

    1-2-3(写真判定)

    【7R】134-6-725

    (コメント)

    7番車大沼孝行選手のベテランの先行となるか。

    9R出場の安彦選手より競走得点の高い1番車小西晴己選手、3場所連続優勝の実績もある。

    (レース)

    赤板あたりで1番車小西選手はつっぱれず。

    やまおろしにより7番車大沼選手は叩かれてしまう。

    1-3-4

    【8R】1237-4-5-6

    (コメント)

    2番車小坂敏之選手の横はきつい。

    6番車門馬琢麿選手は元ド先行の選手であった。

    1番車滝本幸正選手はラインの総合的評価で1番人気

    3番車宇賀神浩幸選手はしっかりとしたレース展開を見せてくれるだろう。

    (レース)

    ラインでの上位独占

    1-2-3

    【9R】467-12-35

    (コメント)

    どこからでも買えそう。

    4番車金田涼馬選手の番手、6番車下岡将也選手は吉と出るか。

    3番車藤根俊貴選手はもっと強くなれる。

    (レース)

    2周半前で3番車藤根選手がかます、が4番車金田選手がつっぱり不発。

    中団で脚をためていた1番車安彦選手が最終周のホームから仕掛ける。

    1-2-3

    【総括】

    ・キーワードは『つっぱり』『S(スタート・初手)』『車番』

    ・ミッドナイト、チャレンジ戦は前を取れ!

    ・初日は権利獲得のレースとなる

    9R中ほぼ全レース8Rの頭は得点のある1番車

    という1日目でした。

     



     
     

    少し涼しく過ごしやすい気候になり、前橋名物の焼きまんじゅうやおっきりこみが美味しい季節になりましたね。

    はじめまして、ケイリン女子部の小熊あやかです。

    日本トーターグリーンドーム前橋には、場内ブースのクイズ・ガイダンスのコーナーで幾度となくお世話になっております。お会いしたことのある方もいらっしゃったら嬉しいです。

     

    ここでお知らせなのですが、10月からアシスタントMCを務めさせていただきます。

    いままではガヤ担当だ!と盛り上げることに徹していた私ですが、今回アシスタントとしてMCにも挑戦させていただく運びになりました。悪戦苦闘しながら新しいことに挑戦できるという期待感でいっぱいです。

    みなさんのお耳のお供に相応しくなれるように、さらに!より深く!競輪の楽しさを皆さんにお伝えするお手伝いができたらと思います。

     

    最後になりますが、私自身のことを少しお話しさせてください。

    私は2017年に競輪と同じトラック競技でローラースケートを履いた格闘技と言われているの"ローラーダービー"というスポーツで日本代表として世界大会に出場しました。

    その経験を活かしてみなさんの予想にも役立てるような情報もお伝えできたらと思います。


     

    本日10月13日(土)より10月16日(月)までの3日間、ウィンチケットミッドナイト競輪が日本トーターグリーンドーム前橋で開催されます。
     
    今開催は群馬の地元からは4名の選手が出場ということで、前開催で優勝されているA級1班の鰐淵圭佑選手(群馬)にも注目しながら予想していきたいですね。
    鰐淵選手は第9レースのA級初日特選に2番車として出場します。
    コメントでは『自力。』と残しており、前回の別府優勝は子供が生まれて変わったり、室内トレーニングで体を追い込んだことが勝因だと語っている。S級の得点は取れているとのことで、前期にS級昇格もありうるだろう。
    1番車埼玉の安彦統賀選手とは初連携となる。
    安彦選手は日体大の先輩として、群馬の小林泰正選手を持つ。
    4場所前に前橋で走り逃げて準優勝をおさめている。
    また、コメントでは『自力勝負。』と意気込んでいる。
    今節A級1,2班戦で安彦選手、鰐淵選手は競走得点ランキングでは2,3位となっている。
    鰐淵選手のマークはいかに、初日最終レースはゴール前の勝負に注目となるだろう。
     
    他の3選手は、
    第4レース、第5レース、第7レースに出場予定なので、地元選手にも注目してレースを楽しんでいただければと思います。
     
    また、私ごとになりますが、本日より前橋競輪の中継アシスタントを務めさせていただきますので、中継と共にお楽しみください!

     

     

関連リンク

本レース取扱新聞